米政策の見直しにより国による都道府県別生産数量目標の配分が平成29年産で廃止され,平成30年産からは産地の主体的な判断による生産・販売が行われるようになりました。
本協議会では引き続き,需要に応じた米生産・販売が行われるよう,令和3年産の主食用水稲の生産目安を決定しました。
「令和3年産県域の主食用米の生産目安」
~全国の主食用米生産量の見通し及び県内実需者の県産米需要量から設定~
≪「広島県主食用米の生産目安」≫
主食用米生産の目安 119,741トン
面積換算値 22,678ha
(R2年産作付実績比 +678ha)
(参考)全国令和3年産主食用米の生産量の見通し(令和2年11月5日 国公表)
693万トン (前年比▲15万トン~▲24万トン)
今後,広島県水田農業振興方針や非主食用米の生産目標を策定する予定です。